代表の経歴と事務所の方針について

私は理系大学を卒業後、銀行→経理→税理士という比較的珍しい経歴を持っています。
一見遠回りをしているようですが、それぞれの経験は他の税理士には無い特徴として大いに役に立っています。

例えば・・・・

理系出身　→　プログラミングやITに関する経験が役に立ち、事務所の業務効率化に役立っています。効率化が図れているからこそ、低価格で高精度なサービス提供が可能になっています。
銀行出身　→　同じ決算書でも税理士の視点から見えるものと、銀行の視点から見えるものは全く違うものになります。
　　　　　　　銀行視点の「融資を受けられる決算書」を作成することが出来ます。
経理出身　→　一般企業にいたときは、税理士に対して「もっとこうして欲しい」「これについてアドバイス欲しい」と思っていました。この経験があったからこそ、今はお客様に寄り添ったサービスが出来るようになったと思っています。


もちろん、「将来税理士になった時に役に立ちそう！」と思いながら理系に進んだわけでも銀行に入行したわけでもありません。
しかし、その時その時全力で取り組んだことが今になって自分の大きな力になっています。

税理士業は税務だけに特化すればかなり効率よく仕事を回していけます。
しかし、弊所ではあえて税務に限らす様々な方面から可能な限りお客様をサポートさせて頂いております。
経営としては効率が悪いもしれません。
しかし、今この時お客様の為に全力で取り組むことが、将来自分の大きな力になると信じています。